消費カロリーの高い水泳ダイエットを成功させるには

これからダイエットを始めようしている人は、まず最初に「一番効果のあるダイエットは何か」を調べると思います。そこで消費カロリーの高い水泳を選ぶ人も多いでしょう。

しかし、ジョギングで10㎏痩せました!ウォーキングで5㎏痩せました!という話はよく聞いても、水泳で○○㎏痩せましたという話はあまり耳にしません。なぜ一番消費カロリーの高い水泳でダイエット失敗、なんてことになるのでしょうか。

今回は水泳ダイエットで効率良く痩せる方法をご紹介します。

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水泳の消費カロリー

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下記は1時間運動した場合の消費カロリーをまとめたものです。こちらのサイトから引用させて頂きました。

有酸素運動 消費カロリーランキング】

1位 水泳(クロール)  男性:約1300kcal  女性:1000kcal
2位 水泳(平泳ぎ)   男性: 約700kcal  女性:550kcal
3位 ジョギング      男性: 約600kcal  女性:470kcal
4位 エアロバイク   男性: 約390kcal  女性:300kcal
5位 踏み台昇降   男性: 約380kcal  女性:290kcal
6位 エアロビクス    男性: 約320kcal  女性:240kcal
7位 太極拳男性: 約290kcal  女性:230kcal
8位 ヨガ         男性: 約250kcal  女性:200kcal
9位 自転車       男性: 約230kcal  女性:180kcal
10位ウォーキング男性: 約220kcal  女性: 170kcal
※実際には、体重、年齢、体質などによって個人差はあります。

引用:http://blog.livedoor.jp

並べてみるとやはり水泳は他と比べて消費カロリーが高いことが分かります。

体脂肪燃焼は20分からは嘘

ところで、様々な雑誌やテレビ番組で「運動しても脂肪燃焼され始めるのは20分から」と言われていますが、あれは嘘です。運動のモチベーションを下げるだけなので忘れて下さい。脂肪は常に燃焼されています。5分でも10分でも動いただけ効果はあるのです。ではどこから20という数字が出てきたのか。

運動を始めたら糖質が分解されたあとエネルギーに変わり、次に脂肪が分解されます。さらに蓄積された脂肪が活発に分解されるのが運動開始およそ20分後、ここから脂肪が燃焼され始めるのは20分という誤解が生じたようです。

実際には開始直後から脂肪は燃焼されているので、5分×3セットでもその分効果は得られています。時間を分割しての運動効果は、これまで実証済のデータがいくつかあるので間違いないでしょう。

水泳は負荷が少ない

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水泳は浮力がかかることで膝や腰など関節への衝撃が少なく、肥満者や高齢者でも無理なく行うことのできる運動です。

また、水圧によるマッサージ効果で血液の循環を促進させることができます。それだけではなく、肺に負荷もかかるので肺機能も鍛えられます。こうして心肺機能を鍛えることで、日常生活で息切れをしにくくなります。

泳ぎ方別カロリー

パナソニックのダイエットナビを参考に、泳ぎ方別にカロリーを比べてみました。

クロール

速めに30分泳いだ場合

  • 50kg:263kcal
  • 65kg:341kcal

速めに60分泳いだ場合

  • 50kg:525kcal
  • 65kg:683kcal

ゆっくり30分泳いだ場合

  • 50kg:184kcal
  • 65kg:239kcal

ゆっくり60分泳いだ場合

  • 50kg:367kcal
  • 65kg:478kcal

バタフライの消費カロリーもクロールを速めに泳いだ場合と一緒です。

平泳ぎ

30分泳いだ場合

  • 50㎏:237kcal
  • 65㎏:307kcal

60分泳いだ場合

  • 50㎏:472kcal
  • 65㎏:615kcal

背泳ぎ

30分泳いだ場合

  • 50㎏:158kcal
  • 65㎏:205kcal

60分泳いだ場合

  • 50㎏:315kcal
  • 65㎏:410kcal

水中ウォーキング

速めに30分歩いた場合

  • 50㎏:237kcal
  • 65㎏:307kcal

速めに60分歩いた場合

  • 50㎏:472kcal
  • 65㎏:615kcal

なんと平泳ぎと同じ消費カロリー!

ゆっくり30分歩いた場合

  • 50㎏:79kcal
  • 65㎏:102kcal

ゆっくり60分歩いた場合

  • 50㎏:157kcal
  • 65㎏:205kcal

効果を出すための頻度

効果を出すためには週3日が理想です。といっても続かなければ意味がありませんので、初めのうちは週1~でも良いです。とにかく継続が大事です。

時間は暇があれば1時間、時間がなければ30分を目安に運動したいですね。もちろん、30分休まず泳げということではありません。先ほど分割でも脂肪は燃焼されていると言いました。なので10分動いて5分休憩を3セット行う場合も30分泳いだことになるんです。

また、休憩中はプールから出て休憩するのではなく、水中ウォーキングで体を休めると、その分もカロリーを消費することができます。

水泳ダイエットを成功させるために

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冒頭で水泳ダイエットの成功者の声をあまり聞かない、と書きましたがこれについて少しお話します。

他の運動よりもお腹が空く

私も様々な運動、ダイエットを試してきましたが、水泳は他の運動と比べて運動後のお腹の減り具合が凄いです。めちゃくちゃお腹空きます。なので、運動後は「動いたし、水泳って消費カロリー高いから少しくらいなら…」と運動後についついお菓子やパンなどを食べてしまうんです。

これやっちゃってる人多いのでないでしょうか?いくら消費カロリーが他の運動よりも高いからと言って、その分食べてしまっては意味ないです。痩せるためには常に「消費カロリー>摂取カロリー」にしておかなければなりません。

通いやすいプールを探す

必ず通いやすいプールを選ぶこと、そしてとにかく長く続けることが大切です。なので逆に、近くにプールがない人には水泳ダイエットはおすすめできません。

水泳はジョギングとは違って施設まで行かなければなりませんから、少し飽きてきたらすぐにダイエットは終了します。行くのが面倒と感じてしまうようであれば、水泳ではなく普通にジョギングを行うほうが良いと思います。

早くに結果を求めない

他の運動でもそうですがダイエットを失敗してしまう人は、すぐに効果を求め過ぎです。特に代謝が悪い人は、代謝が良い人と比べて効果が出るのが遅いです。しかし、運動していくうちに体質も改善され太りにくい代謝の良い体へと変化します。

なので、普段運動をしないような人は半年は頑張ってみて下さい。常に消費カロリー>摂取カロリーを守っていれば、半年ではなく3カ月でも効果は出てきます。とにかく継続してください。


私はたまに市民プールに行きますが、水泳をやって太ったということはありません。一応カロリー気にしていますからね。たまにで他の運動も行っているので水泳が一番良い!ということは言えませんが、他の運動と比べて確かに体への負担は少ないです。

歩くだけでも疲れますし、ある意味楽して痩せたいなら水泳がおすすめです。

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